Firebaseのログイン認証をするときに、Dockerを利用していると、リダイレクト先がlocalhostになってしまい、認証エラーとなります。
今回はその回避策を記載します。
Firebaseの認証を通す方法
$ firebase login --no-localhost
login時のオプションである、–no-localhostを打つことで、localhostにリダイレクトされずに認証コードを取得することができます。
これでDocker内のプロジェクトからfirebaseの認証をすることができます。
※ もちろんFirebaseコマンドが打てることが前提です
Firebaseコマンドのインストール方法
Firebaseコマンドが打てないようであれば、下記のコマンドを実行することで、Firebaseコマンドをインストールすることができます。
$ npm install -g firebase-tools
もしくは、
$ yarn global add firebase-tools
こちらを実行してください。
まとめ
Dockerで開発をすると、ホストコンピュータをよさずにできる反面、ポートの指定や記事に書いてある通りにやってもできなかったりします。
少しでも誰かの助けになれる記事になるように願っております。